未成年が脱毛の契約をするには、親に同意書を書いてもらう必要があります。
しかし、親に相談できなかったり、親が許してくれなかったりする家庭もあるでしょう。。
そんなとき、「自分で書いてもバレないかな…?」と思う人もいるでしょう!
ここでは、同意書を自分で書いてもバレない方法の参考として、”同意書を自分で書いてバレる3つのパターン”を紹介します!
そもそも、親の同伴は絶対に必要だったり、親に電話確認されるサロンだと、同意書を自分で書いてもバレるよ?
>>同意書のみでOK(電話確認のない)の脱毛サロン
…でも、そもそも自分で書くのは犯罪だからオススメしないよ。(これ大事!)
>>同意書を自分で書くのは犯罪!?
でも、どうしても親に相談できないこともあるよね?それなら、親の同意なしでも脱毛できる”脱毛器”がオススメだよ!
>>未成年にオススメの脱毛器5選
目次
脱毛の親権者同意書を自分で書く方法は?|バレない方法は?
同意書を自分で書いて、嘘だとバレるパターンは、脱毛サロン側から親へ電話確認されてバレることです。
電話確認される理由は、大きく次の3つです。
- そもそも親へ電話確認される脱毛サロンを選ぶからバレる!
- 筆跡が幼くてバレる!
- 続柄を「親」以外を書いてバレる!
それぞれ説明しましょう!
脱毛の同意書を自分で書いてバレるパターン①電話確認される店を選んでしまう!
脱毛サロンやクリニックによっては、「同意書+親への電話確認」を未成年脱毛契約時のルールにしている店もあります。
よって、そもそもそのようなサロンを選ぶと、同意書を自分で書いたとしても、電話確認でバレてしまうというわけです。
このように、まずは、脱毛サロン店ごとのルールを知っておくことが大切です!
ここで、“電話確認をルールにしていない脱毛サロン”というのもあります。
脱毛の同意書を自分で書いてバレるパターン②筆跡が幼い!
同意書は、「親が直筆で書くこと」が、ほぼすべての脱毛サロンやクリニックの共通ルールです。
よって、同意書の筆跡が子供の字だと、脱毛サロンスタッフに不審に思われます。
そうなると、(基本ルールとしてわざわざ親に電話確認はしてない脱毛サロンであっても、)
確認のため親に電話確認されることもあるようです…。
特に、同意書の中で、“自分の名前”と“親の名前”の署名欄が、それぞれの人が自分で記入するようになっている場合は、筆跡が同じだと怪しまれる理由になります。
その場合は、筆跡を2種類に分けて書く必要があるでしょう。
脱毛の同意書を自分で書いてバレるパターン③親ではない名前を書く!
脱毛の親権者同意書の書き方として、続柄には親権者の名前を書く必要があります。
(※“続柄”というのは、記名した名前の人(=未成年)と、記名した人(=親権者)の関係性のことです。普通は、“母”や“父”となります。)
ここに、親戚(姉、祖母、叔母など)や社会人の知り合いなどの名前を書くと、バレるということです。
なぜなら、未成年の契約に責任を持てるのが親(親権者)だけだからです。
よって、基本的には、(続柄が)“母”または“父”ではないと、そもそも受け付けてもらえません。
※ただし、ご両親が死去していて、親権が祖父母にある家庭は祖父母でも大丈夫です。
(ただしその場合は、珍しいケースなので、通常電話確認しない脱毛サロンでも、電話で確認される可能性が高いです。よって、「親は死んだ」などと言って、嘘をついてでごまかすのは難しいでしょう…。)
自分で書いてバレない方法のまとめ!
未成年が脱毛する際に、”親権者同意書を自分で書いてもバレないための3つのポイント”をまとめると、次の通りです。
- 契約時に親に電話確認されない脱毛サロン・クリニックを選ぶ!
- 筆跡を大人の字に真似る!
- (続柄に)“母と父”以外の名前を書かない!
これらのポイントを押さえれば、同意書を自分で書いてもバレずに脱毛契約できる可能性もあるよ!
ただし!!!
繰り返しになるけど、同意書を自分で書くのはリスキーだからオススメしないよ!
脱毛の親権者同意書を自分で書いたのがバレたらどうなる?|犯罪、逮捕!?
脱毛の同意書を自分で書くのは、実は危ないことです。
「契約書に嘘を書く」ということになるので、これは“文書偽造罪”という罪に当たるからです。
(具体的には、「有印私文書偽造罪・有印私文書変造罪」といって、3月以上5年以下の懲役に課せられます(刑法第159条1項)。)
「…でも、未成年なんだから大丈夫なんじゃないの?」
と思う人は要注意です。未成年でも犯罪行為になります!
つまり、バレた場合は、逮捕されて少年院に入れられる可能性もあるということです!
よって、同意書を自分で書くのは、やめておいた方が良いでしょう。
実際は、同意書を自分が書いたのがバレても、親がかばってくれれば、逮捕されることまではないとは思うよ。
でも、“犯罪になるほどダメなこと”だっていうのは知っておいてね!
…青春を刑務所(少年院)で過ごしたくはないよね?
同意書なしでも未成年脱毛OKのサロンは?|先払い・都度払いなら大丈夫?
ここで、
「お金をちゃんと払えれば(現金一括払いとか都度払いなど)、親の同意書がなくても良いんじゃないの?」
と、思う人もいるでしょう。
それは確かにその通りです。
未成年が同意書を書かないといけない大きな理由は、脱毛サロン側が契約を踏み倒されないようにするためだからです。
(法律で、「未成年者が法定代理人(=親)の同意を得ないでした法律行為は、取り消すことができる」と決められているから。)
しかし!!
実際は、未成年の場合は、現金一括払いにしても同意書は必要になります。
そして、未成年が親の同意書なしで受けられる脱毛サロンはありません。
なぜなら、同意書を書く意味として、(お金の問題だけではなくて、)安全上の理由もあるからです。
脱毛の契約書には、脱毛によって皮膚にトラブルがあった場合の対処や、責任に関しても書いてあるものです。
(「脱毛は皮膚状態を変える施術なので、皮膚に異常が出る可能性があることも知っておいて下さいね。」と、いう内容です。)
その内容に納得してもらうことも脱毛契約の一部になります。
よって、(たとえお金を払えたとしても、)未成年にはちゃんと同意書を書いてもらう必要があるわけです。
「脱毛同意書を自分で書こう」と思う人へのまとめ!
「未成年脱毛の同意書を自分で書こうかな」と思っていたあなたに、知っておいて欲しいポイントは次の2つです。
- ”電話確認のない脱毛サロン”を選べば、同意書を自分で書いてもバレない可能性もある!(でも、バレると逮捕されるリスクがある!)
- 未成年脱毛で同意書が要らない脱毛サロンはない!(たとえ、お金が払えても同意書は絶対に必要!)
よって、もし親が同意してくれない場合でも、自分で書くことや、同意書のあに脱毛サロンを一生懸命探すことはオススメしません。
それなら、20歳の誕生日まで待つか、脱毛器を買うのがオススメと言えます。
親が同意してくれないのって辛いよね…。
でも、そんな時もムチャはしないで、堅実な方法を考えよう!
中でも、同意書なしでも脱毛できる脱毛器はオススメだよ。
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