未成年でも社会人なら脱毛できるの?
本当は本人が気にする程大きな問題でなくても、
10代の女性は身体的なコンプレックスを気にしてしまうものです。
心無い言葉に傷ついてしまうことも少なくないので、
毛が濃いというコンプレックスを早い段階で解消したいと考えます。
ただ、未成年でサロンやクリニックでムダ毛処理をするには課題があります。
それは、一般的に、
「未成年が脱毛する場合には、サロンやクリニックに親の同意書を提出する必要がある」
ということです。
そこで疑問に思うことは、
「社会人として働いているなら、同意書はいらないんじゃない?」
ということでしょう。
これについては、
「脱毛契約時に必要な“親の同意書”は、
未成年に求められるもので、
職業(学生か、社会人か)に関係ありません。」
つまり、次の通りです。
・学生で未成年であっても親の同意書(承諾書)があれば問題なく脱毛することができます。
・20歳未満は社会人でも大学生でも高校生でも全て未成年として対応されます。
19歳の場合は社会人であっても親の同意書(承諾書)は必要
20歳未満の未成年者は、サロンやクリニックを利用する場合には、
保護者の同意が絶対条件になっています。
高校生などの学生が保護者の許可を必要とするのは納得できても、
19歳で会社勤めしている未成年は微妙に感じてしまいます。
未成年でも社会人として自立している立派な大人なのに、
それでも保護者の同意が必要なのかと考える方も多いでしょう。
しかし、
日本では20歳に満たない人は全て未成年者と判断するので、
会社勤めをしていても例外はなく、19歳なら「親の同意書」は必要になります。
ただ、成人すれば自分の判断で物事を決めることができるので、
20歳の誕生日がもうすぐの場合は「待つ」のもひとつの選択肢です。
しかし、待てないという場合には、
親に相談して納得した上で同意書を記入してもらうしかないのです。
自立した19歳なのに親の同意がなぜ必要か?
会社勤めをして自立しているのだから立派な大人という主張もあるでしょうが、
法律上は未成年には変わりはないのです。
その為、保護者は未成年である子供の法定代理人としての役割を担うことになりますし、
「子供を守る」・「子供の行動に社会的責任を持つ」という義務があるのです。
というのも、サロンでもクリニックでも100%安心・安全の施術とは限らないもので、
火傷や毛嚢炎など肌トラブルのリスクがほんの少しですがあるのです。
また、金銭トラブルが発生することも考えられ、
そうしたリスクから未成年者を守るために保護者の同意が必要なのです。
「未成年だけど脱毛したい!」のなら、
いくつか知っておいた方が良い事があるよ!
(脱毛の種類と選び方、予約方法、同意書の書き方、支払い方法…とかね)
その辺は、ココにまとめといたから、参考にしてみてね!↓↓