脱毛器未成年(子供)リスク

 

エミリ_ショック

家庭用脱毛器を未成年が使うのって、少し怖いかも…。

ほくろに照射したらダメ」って聞くし、「を見たらよくない」とも聞くし…。

ハリ太郎_普通

子供が使うときは注意が必要かもね!でも、リスクを知っておけば気を付けることができるよ!

エミリ_明るい、やほー

それ詳しく教えて!!

 

家庭用脱毛器を使う場合には、そのリスクを知っておく必要があります。

特に、未成年子供)は大人よりも身体が弱いので、注意が必要です。

 

そこでここでは、家庭用脱毛器のリスクとしての”未成年が自宅でセルフ脱毛する際の注意点”を3つ紹介します!

 

この3つのポイントについて、「具体的にどうしたら良いのか?」も含めて、詳しく説明します!

 

ハリ太郎_普通

この3つだけ押さえておけば、「脱毛器で失敗した」ってことはないと思うよ!

この時点で「リスクについてはだいたい分かった!」という子は、コッチも参考にしてみてね!

>>未成年(子供)にオススメの家庭用脱毛器5選!

 

脱毛器の未成年(子供)へのリスク①光を直接見ると視力低下の恐れ!

 

光式の脱毛器は、強い光(フラッシュ)を照射します。

なので、もし直接見てしまうと、目にダメージが及びます。

(※もし、見てしまったとしても一時的に眩しいくらいで、数回で視力低下する恐れはほぼないと言えます。でも、できるだけ見ないようにする方が良いでしょう。)

 

よって、使用中はサングラスをかけるか、照射のタイミングだけ目をつむる必要があります。

(実際、脱毛サロンや医療脱毛でも、脱毛施術中は目に光が入らないように、専用ゴーグルをかけさせられます。)

 

特に、目に光が入る心配があるのは、顔の目の周りの脱毛です。

目元や目尻など脱毛する場合は、UVカット機能のあるゴーグルをかけるなどするのがオススメの方法です。

 

目に対する悪影響を考えて、「顔は脱毛不可」にしている家庭用脱毛器もあります。

よって、顔(の産毛)脱毛もしたい場合は、“顔脱毛もできる脱毛器”を選ぶようにしましょう!

>>顔にも使える脱毛器は?|未成年にオススメ脱毛器5選!

 

 

ハリ太郎_普通

脱毛器の光は直接見ないように注意しようね!

 

脱毛器の未成年(子供)へのリスク②黒い部位(ほくろやシミ)に照射すると火傷の恐れあり!

 

脱毛器の光は、黒いものに反応して発熱させます。

(これによって、黒い毛に光を反応させて、発熱させて、毛を生やす細胞を弱らせて脱毛するのです。)

 

そのため、毛以外の黒い部分(ほくろそばかすシミ日焼けタトゥーなど)にも反応してしまいます…。

もし照射してしまうと、…痛い(熱い)です。それに、火傷してしまう恐れもあります。

 

よって、黒い部分は避けて照射するようにしましょう。

または、”マスキングシール(白いテープなら何でもOK)”を貼って保護しましょう。

 

 

家庭用脱毛器を使うときにオススメのほくろ隠しシールは?100均にある?

 

ほくろ隠し用のシールは、白ければ何でも良いですが、あらかじめ小さくカットしてある丸シールが楽でしょう。↓

(文房具店や100均で買えます。)

 

白以外の色のシールだと、光を吸収して熱くなってしまう恐れがあるので、白いシールを選ぶのが大切です。

 

白いシールで隠す必要があるのは、”肌の黒い部分”です。

よって、ニキビ跡やけど跡傷跡などは、色素沈着がないのであれば隠す必要はないでしょう。

 

 

 

家庭用脱毛器でほくろ毛は脱毛できるの?

 

白いマスキングシールを貼って隠した部位は、脱毛はできません

よって、もし”ほくろに生えた毛”を脱毛したい場合は、光脱毛では脱毛はできません。

(医療脱毛でもほくろ毛は脱毛できません。)

 

ほくろ毛を脱毛したいのなら、美容電気脱毛をするしかありません。

美容電気脱毛は、TBCで受けることができます。

>>TBCで未成年が脱毛するには?同意書の書き方は?

 

 

 

ハリ太郎_普通

脱毛器で自分で脱毛するときは、ほくろには照射しないようにしよう!

エミリ_悩み、疑問

肌が地黒の子の場合って、どうしたら良いの?

ハリ太郎_焦り

その場合は、脱毛器の照射出力を下げて照射していくしかないね。

その場合は、普通の子たちよりも少し時間がかかるかもしれないけど、火傷したら意味ないからね!

 

脱毛器の未成年(子供)へのリスク③照射前後に冷却しないと炎症の恐れあり!

 

脱毛器のフラッシュは、毛だけでなく、少なからず肌にもダメージを及ぼします。

よって、脱毛の前後に肌をしっかりと冷却して、余分な熱(ダメージ)を持たないようにすることが大事です。

 

具体的には、照射の前後に保冷剤を肌に当てて、しっかり冷却するようにしましょう。

しっかりと冷却することで、皮膚トラブル(炎症など)を最小限に抑えることができます。

 

家庭用脱毛器を使う際には冷却ジェルは必要??

 

脱毛サロンによっては、脱毛時に冷たいジェルを塗って、肌を冷やしながら脱毛するところもあります。

家庭用脱毛器で脱毛するときに、マッサージ用の市販ジェルを使って脱毛することもできます。

 

しかし、準備する必要性はそこまではないでしょう。

ジェルを塗ると脱毛の光が分散して効果が薄くなるし、ジェル代もかかるからです。

それよりも、保冷剤を使って照射前後でしっかり肌を冷やすよう方が、効果も高いし、費用も安いと言えます。

 

 

家庭用脱毛器はお風呂上がりは使うのはダメ?

 

「脱毛すると肌が赤くなりやすい人・肌がかゆくなりやすい人」は、お風呂上がりの家庭用脱毛器に使用は控えるようにした方が良いでしょう。

お風呂上りは体温が上昇して血行が良くなっているので、炎症を起こしやすいからです。

(これは脱毛した後(当日)も同じです。)

 

脱毛器を使う前後はお風呂に入るのはやめて、シャワー程度にしておくのがオススメです。

 

ハリ太郎_普通

「脱毛のとき、いちいち冷やすの面倒クサい!」っていう子には、オススメのテクニックもあるよ!

それは“柔らかくて大きめサイズの保冷剤”を使うことだよ!これなら、一度に広範囲を冷やせるからね!

 

 

家庭用脱毛器の未成年(子供)への3つのリスク【まとめ】

 

未成年(子供)が、家庭用脱毛器で脱毛する上での、次の3つのリスク対策をまとめます!

  • 光を直視しないように、照射する際はサングラスをする! or 目をつむる!
  • 黒い部分(ほくろやシミ)は避けて照射! or マスキングテープで隠して照射!
  • 照射部位は、照射前後でしっかりと冷却する!

 

この3つを守れば、未成年(子供)でも家庭用脱毛器で安全に脱毛することはできるでしょう。

小学生中学生が自分で脱毛する場合でも、これらのリスクと注意点を知っていればトラブルなく使えると言えるでしょう!)

 

 

ハリ太郎_普通

未成年(子供)が家庭用脱毛器を使う場合は、安全に使うことも大事だけど、効果の高い脱毛器を選ぶことも重要だよ!

詳しくはココにまとめたよ!
>>未成年(子供)にオススメの脱毛器5選!