未成年が脱毛する際に「親の同意」が必要な理由は?
「水泳の授業があるため」や、
「コンプレックスを解消するため」に、
女子高校生など、
「未成年のうちから脱毛したい!」
と考える方もいるでしょう。
ただ、家庭が厳しいので許可してもらえない可能性もあって、
できることならバレないように施術を受けたいというケースも少なくないです。
その為、
・確認の電話をしないサロンやクリニックはないのか?
など様々なことを疑問に感じる方もいるでしょう。
なぜ保護者の同意書や電話での確認があるのかというと、
それは、
法律で「独立した大人とみなされない子供」が、
正しい判断ができなくて間違った契約をしてしまわないように保護する目的で、
未成年が交わした契約は、反故(ほご)にすることができるようになっているからです。
つまり、
「未成年だから」という理由で「やっぱりお金を払わない」ということができる
のです。
そんなの、サロン側からしたらたまらないですよね?(^^;)
だから、サロン側は、未成年とは契約しません。
未成年が脱毛する場合は、法的にその契約の責任が取れる人(=親)と契約するのです。
よって、
保護者の了解なしに契約することはできないようになっているのです。
このような理由からサロンやクリニックで実施されていることなので、
逆に、
同意書や保護者への電話での確認が一切ないお店の場合は問題ありと理解しておく必要があります。
もしも、危険なサロンで数十万から数百万円の契約をさせられてしまっても、誰にも相談できない可能性も考えられるので要注意です。
「親への電話確認なし」のサロンやクリニックはあるのか?
未成年者の申し込み・契約条件はサロンやクリニックによって違いがあって、
「同意書だけでOKで、保護者への電話による確認がないお店」もあります。
また、同意書と保護者への電話確認を実施しているところや、保護者の同伴が必須になっているサロンもあります。
このように保護者への電話での確認なしのサロンやクリニックはあるのですが、
「“保護者の同意書”なしでOKのサロン」は残念ながらありません。
方法はお店によって違うにしても必ず親の承諾が必要不可欠になるので、
未成年で脱毛する際はしっかりと保護者に相談して納得してもらうことが必要です。
「同意書だけでOK」、「電話確認も必要」、「同席も必要」のサロン・クリニックの一覧は、
コチラを参考にどうぞ。
>>「未成年脱毛で、親の同意書なし、電話確認なし、同席なしのサロン・クリニックは?」